中国主席の訪日予定、成果必要との観点から日中で連携=官房長官

[東京 2日 ロイター] – 菅義偉官房長官は2日午前の会見で、新型コロナウィルスの感染が拡大する中で、習近平・中国国家主席の訪日は現時点で予定通りだが、十分な成果を出すという観点から中国側と調整中だと述べた。

同長官は「先週の日中外相会談や中国外交担当トップの楊潔チ・共産党政治局員の来日の機会に、習近平主席の来日について議論を行ってきた」とし、「十分な成果を挙げる必要があるとの観点から、日中間で連携していく」と述べた。同長官はこれまでも、訪日は予定通り行われると発言してきた。

一方、安倍晋三首相が全国の小中学校などの一斉休校を決めたことに対し批判や戸惑いが広がっていることについては「さまざまな問題に、政府として責任をもって対処する」と述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
フランス右派の指導者、マリーヌ・ルペン氏は7月7日、2027年のフランス大統領選挙への出馬を正式に表明した。各種世論調査では、フランスの右派政党「国民連合」は2027年大統領選で首位を維持している
英誌「エコノミスト」系の調査機関EIUが発表した2026年版「世界で最も住みやすい都市」ランキングで、大阪が7位、東京が10位に入った。日本から2都市が上位10位入りし、治安や医療、教育の高さが評価された
マクロン仏大統領のシリア訪問中、宿泊先ホテル近くで爆弾が2度爆発し18人が負傷。車列は直前に現場を離れており、大統領は無事だった。アサド政権崩壊後初のEU首脳訪問を狙った可能性を指摘している
トランプ米大統領は7日、米政府が2020年にアンカラによるロシア製防空ミサイル購入を理由にトルコへ科した制裁を解除する方針を発表。このNATO同盟国へのF-35戦闘機売却も検討していると述べた。
トランプ大統領のNATO出席を前に、加盟国が数百億ドル規模の兵器取引を相次いで発表。欧州は防衛費拡大へ大きく舵を切り、ルッテ事務総長は自身が提唱する「防衛産業革命」を再度強調。対ロシア・中国を見据えた軍備増強が新たな段階に入った