焦点:新型ウイルス、続々と研究報告 玉石混交でリスクも

[ロンドン 19日 ロイター] – エイズウイルス(HIV)との関連説、ヘビから人に感染したという説、はては宇宙から来た病原体説――。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、関連する科学研究論文も前代未聞のスピードで投稿され、拡散、流布している。ただ、その中身は玉石混交だ。

迅速な科学分析は、良い内容であれば非常に役立つが、欠陥のある内容、誤解を招く論文はパニックを招き、誤った政策対応や危険な行動につながるため、感染拡大に拍車が掛かりねない。

ロイターの分析によると、感染拡大が始まって以来、新型コロナウイルスによる肺炎に関する疫学論文、遺伝子分析、臨床報告を含む153の研究報告が投稿、あるいは公表された。これらに関わった世界の研究者の数は675人。

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