豪大学、第三国経由で入国する中国人学生に補助金 新型ウイルスの入国規制で

[シドニー 21日 ロイター] – 豪主要大学の一つであるウェスタン・シドニー大学が21日、中国から第三国経由で入国する中国人学生に1500豪ドル(992ドル)を支給すると発表した。中国本土からの外国人入国禁止による影響を最小限に食い止めることを狙う。

オーストラリアは、新型ウイルスの感染防止策として、2月1日から中国本土から直接外国人が入国することを禁止。この措置は20日、少なくとも29日まで延長された。ただ政府は、中国以外の国に14日間滞在していた学生は入国を許可するとしている。

一方、オーストラリアの新学年はすでに始まっており、大学では、数週間以内に授業に出席できない場合、学生数千人が退学して他国での選択肢を模索するのではないかとの懸念が広がっている。

▶ 続きを読む
関連記事
英国海軍の無人水上艇で、搭載カメラが中国国内IPへ定期通信していたことが判明。国防省は接続を遮断し、機密流出や侵入の証拠はないとする一方、部品供給網の安全性に懸念が広がっている。
中共が南シナ海のスカボロー礁で自然保護区の新たな管理規定を施行した。米国は地域の安定を損なうとして非難。フィリピンとの海上衝突も相次ぐなか、南シナ海をめぐる緊張が高まっている。
WHOの医療物資倉庫がウクライナで攻撃を受け、破壊された。WHOは侵攻開始以来、医療施設などへの攻撃を3148件記録。テドロス事務局長は「医療は守られるべきだ」と訴えた。
ドイツで無人機が相次いで飛来。空港だけでなく軍事基地でも確認された。内相は「外国勢力による攻撃が日常化している」と警告。ロシアの関与も疑われ、ドイツで警戒が強まっている。
長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典が9日、長崎市で開かれた。台湾の李逸洋駐日代表は、長崎市が台湾代表の座席を各国の外交使節団が座る区域の外に配置したことについて、「台湾を矮小化するものだ」と批判し、式典への出席を見送った