米、中国は通商合意順守と予想 新型肺炎にかかわらず=財務省高官

[ワシントン 20日 ロイター] – 米財務省高官は20日、米中通商交渉の「第1段階の合意」について、新型コロナウイルスの感染拡大にもかかわらず、中国は合意内容を順守するとの見方を示した。

財務省高官は中国を発生源とする新型ウイルスの感染拡大が世界経済に及ぼす影響について判断するのは時期尚早としながらも、中国経済は第1・四半期は落ち込むもののその後は上向き、∨字型の回復を遂げるという見方が基本的なシナリオとなっていると指摘。

感染拡大で第1段階の合意内容を変更する必要に迫られるかとの質問に対し、「現時点では第1段階の合意の実施に変更はないと予想している。中国は確約事項を順守するとの見方を変えていない」と述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
英国海軍の無人水上艇で、搭載カメラが中国国内IPへ定期通信していたことが判明。国防省は接続を遮断し、機密流出や侵入の証拠はないとする一方、部品供給網の安全性に懸念が広がっている。
中共が南シナ海のスカボロー礁で自然保護区の新たな管理規定を施行した。米国は地域の安定を損なうとして非難。フィリピンとの海上衝突も相次ぐなか、南シナ海をめぐる緊張が高まっている。
WHOの医療物資倉庫がウクライナで攻撃を受け、破壊された。WHOは侵攻開始以来、医療施設などへの攻撃を3148件記録。テドロス事務局長は「医療は守られるべきだ」と訴えた。
ドイツで無人機が相次いで飛来。空港だけでなく軍事基地でも確認された。内相は「外国勢力による攻撃が日常化している」と警告。ロシアの関与も疑われ、ドイツで警戒が強まっている。
長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典が9日、長崎市で開かれた。台湾の李逸洋駐日代表は、長崎市が台湾代表の座席を各国の外交使節団が座る区域の外に配置したことについて、「台湾を矮小化するものだ」と批判し、式典への出席を見送った