中国、国際調査団受け入れに消極的 新型肺炎への対応で=専門家
[ジュネーブ 13日 ロイター] – 中国が新型コロナウイルスへの対応で、現場で国際専門家からの支援を受けることに消極的とみられている。専門家や外交官が13日、懸念を表明した。
新型ウイルスの調査に向けて、世界保健機関(WHO)が派遣した専門家チームの先遣隊は10日、北京に到着。しかし、正規の国際専門家チーム全体が中国入りする日程など、詳細はいまだに明らかになっていない。
WHOのテドロス事務総長は前日、先遣隊が「良好な進展」を遂げているとし、「一段の情報を近く発表したい」と述べた。正規チームには10─15人の専門家が含まれる見通しとしつつも、人材や中国入りする時期などの詳細には踏み込まなかった。
関連記事
英国海軍の無人水上艇で、搭載カメラが中国国内IPへ定期通信していたことが判明。国防省は接続を遮断し、機密流出や侵入の証拠はないとする一方、部品供給網の安全性に懸念が広がっている。
中共が南シナ海のスカボロー礁で自然保護区の新たな管理規定を施行した。米国は地域の安定を損なうとして非難。フィリピンとの海上衝突も相次ぐなか、南シナ海をめぐる緊張が高まっている。
WHOの医療物資倉庫がウクライナで攻撃を受け、破壊された。WHOは侵攻開始以来、医療施設などへの攻撃を3148件記録。テドロス事務局長は「医療は守られるべきだ」と訴えた。
ドイツで無人機が相次いで飛来。空港だけでなく軍事基地でも確認された。内相は「外国勢力による攻撃が日常化している」と警告。ロシアの関与も疑われ、ドイツで警戒が強まっている。
長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典が9日、長崎市で開かれた。台湾の李逸洋駐日代表は、長崎市が台湾代表の座席を各国の外交使節団が座る区域の外に配置したことについて、「台湾を矮小化するものだ」と批判し、式典への出席を見送った