国際開発金融機関の一部が重債務国の問題助長=世銀総裁

[ワシントン 10日 ロイター] – 世界銀行のマルパス総裁は10日、アジア開発銀行(ADB)など世銀以外の国際開発金融機関は重債務国に対する融資にあまりにも即座に応じていると批判、一部機関は債務問題を助長していると指摘した。

総裁は世銀と国際通貨基金(IMF)がワシントンで開いた債務に関するフォーラムで、ADBとアフリカ開発銀行(AfDB)、欧州復興開発銀行(EBRB)は債務問題の原因をつくっているとの見方を表明。

「他の国際金融機関(IFI)、ある意味では開発金融機関全体、そして当然ながら政府系輸出信用機関は、融資に即座に応じ、重債務国の債務問題を助長する傾向がある」と述べた。

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