米弾劾裁判、与野党トップが主張展開 議会分断浮き彫りに

[ワシントン 4日 ロイター] – トランプ大統領のウクライナ疑惑を巡る米上院の弾劾裁判は4日、評決を翌日に控える中、与野党トップが主張を展開し、議会の分断を浮き彫りにした。与党共和党の上院トップ、マコネル院内総務は議員らにトランプ氏の無罪評決を呼び掛け、米国の運命がかかっていると強調。一方、民主党トップのシューマー院内総務は、トランプ氏が民主主義に対する脅威だと主張した。

ただ、上院共和党は全会一致でトランプ氏に無罪評決を下す見通しとなっている。

共和党の穏健派スーザン・コリンズ議員は、無罪評決を支持すると表明。これにより、態度が不透明なのはミット・ロムニー議員のみとなる。ロムニー氏の事務所は、評決の前に同氏が演説を行うと述べるにとどめた。

▶ 続きを読む
関連記事
英国海軍の無人水上艇で、搭載カメラが中国国内IPへ定期通信していたことが判明。国防省は接続を遮断し、機密流出や侵入の証拠はないとする一方、部品供給網の安全性に懸念が広がっている。
中共が南シナ海のスカボロー礁で自然保護区の新たな管理規定を施行した。米国は地域の安定を損なうとして非難。フィリピンとの海上衝突も相次ぐなか、南シナ海をめぐる緊張が高まっている。
WHOの医療物資倉庫がウクライナで攻撃を受け、破壊された。WHOは侵攻開始以来、医療施設などへの攻撃を3148件記録。テドロス事務局長は「医療は守られるべきだ」と訴えた。
ドイツで無人機が相次いで飛来。空港だけでなく軍事基地でも確認された。内相は「外国勢力による攻撃が日常化している」と警告。ロシアの関与も疑われ、ドイツで警戒が強まっている。
長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典が9日、長崎市で開かれた。台湾の李逸洋駐日代表は、長崎市が台湾代表の座席を各国の外交使節団が座る区域の外に配置したことについて、「台湾を矮小化するものだ」と批判し、式典への出席を見送った