WTO事務局長、訪米中にトランプ氏と会談せず 「再訪は可能」
[ワシントン 4日 ロイター] – 訪米中の世界貿易機関(WTO)のアゼベド事務局長は4日、今回の訪米中にトランプ米大統領と会談する予定はないことを明らかにした。ただ米当局者はWTO改革に向けた切迫感を共有していると感じていると述べた。
アゼベド事務局長はワシントン国際貿易協会(WITA)が主催した会議で、米通商代表部(USTR)と緊密に連携しているとし、トランプ大統領、もしくは他の当局者との会談が設定されれば再度訪米する可能性があるとし、「米国も切迫感を共有している」と述べた。
アゼベド氏は1月にスイスで開かれた世界経済フォーラムの年次総会(ダボス会議)に出席した際にトランプ大統領と会談。その際、トランプ氏はWTO改革に向けた明確な意思を示し、どの程度の深い改革になるかを協議するために自身をワシントンに招待したと述べた。
関連記事
英国海軍の無人水上艇で、搭載カメラが中国国内IPへ定期通信していたことが判明。国防省は接続を遮断し、機密流出や侵入の証拠はないとする一方、部品供給網の安全性に懸念が広がっている。
中共が南シナ海のスカボロー礁で自然保護区の新たな管理規定を施行した。米国は地域の安定を損なうとして非難。フィリピンとの海上衝突も相次ぐなか、南シナ海をめぐる緊張が高まっている。
WHOの医療物資倉庫がウクライナで攻撃を受け、破壊された。WHOは侵攻開始以来、医療施設などへの攻撃を3148件記録。テドロス事務局長は「医療は守られるべきだ」と訴えた。
ドイツで無人機が相次いで飛来。空港だけでなく軍事基地でも確認された。内相は「外国勢力による攻撃が日常化している」と警告。ロシアの関与も疑われ、ドイツで警戒が強まっている。
長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典が9日、長崎市で開かれた。台湾の李逸洋駐日代表は、長崎市が台湾代表の座席を各国の外交使節団が座る区域の外に配置したことについて、「台湾を矮小化するものだ」と批判し、式典への出席を見送った