新型肺炎、中国以外で感染拡大持続ならWHO緊急事態宣言に=専門家
[ジュネーブ/ロンドン 28日 ロイター] – 公衆衛生の専門家や外交当局者によると、中国湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎は、世界保健機関(WHO)が国際的な緊急事態を宣言するための大半の基準を満たしているが、WHOは中国国外で持続的な感染拡大の明確な証拠が確認されるまで宣言を見送っている。
中国がウイルスに関する情報を引き続き共有するよう取り計らう必要性と、ウイルスのリスクについて国際社会に適切な科学的助言を行う必要性のバランスをWHOは取ろうとしているという。
WHOが国際的な緊急事態を宣言したのは、アフリカのコンゴ民主共和国などで流行が続いているエボラ出血熱など、過去10年で5例ある。
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