新型肺炎対策で中国に支援申し出、マスク・防護服提供など=菅官房長官
[東京 28日 ロイター] – 菅義偉官房長官は28日閣議後の会見で、中国で新型コロナウイルスによる肺炎の感染が拡大している中で、26日の日中外相会談で中国に対し、肺炎対策への支援を申し出たことを明らかにした。中国側からは感謝の意が示されたという。今後、中国の具体的なニーズに沿って支援を行う予定で、マスクや防護服の提供などを含めて中国政府と最終的な調整を行っている。
湖北省・武漢市に在留している日本人の帰国については「中国と日程調整ができれば、(すでに)出発準備は整えている」と述べ、出発日程はまだ調整が終わらない状況にあると説明した。
帰国希望者は、現地で手配した車両で空港まで輸送する予定という。ただ、在留邦人の全員が帰国を希望しているわけではなく、現在、希望者を把握中であるとして、正式な人数の公表は差し控えるとした。
関連記事
英国海軍の無人水上艇で、搭載カメラが中国国内IPへ定期通信していたことが判明。国防省は接続を遮断し、機密流出や侵入の証拠はないとする一方、部品供給網の安全性に懸念が広がっている。
中共が南シナ海のスカボロー礁で自然保護区の新たな管理規定を施行した。米国は地域の安定を損なうとして非難。フィリピンとの海上衝突も相次ぐなか、南シナ海をめぐる緊張が高まっている。
WHOの医療物資倉庫がウクライナで攻撃を受け、破壊された。WHOは侵攻開始以来、医療施設などへの攻撃を3148件記録。テドロス事務局長は「医療は守られるべきだ」と訴えた。
ドイツで無人機が相次いで飛来。空港だけでなく軍事基地でも確認された。内相は「外国勢力による攻撃が日常化している」と警告。ロシアの関与も疑われ、ドイツで警戒が強まっている。
長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典が9日、長崎市で開かれた。台湾の李逸洋駐日代表は、長崎市が台湾代表の座席を各国の外交使節団が座る区域の外に配置したことについて、「台湾を矮小化するものだ」と批判し、式典への出席を見送った