(NARINDER NANU/AFP/GETTY IMAGES)

70代で子供に恵まれた世界最高齢のお母さん

インドのある夫婦は46年間の結婚生活を送ってきました。しかしながらダルジンジャーという名前の妻は、子供に恵まれませんでした。

その後不妊治療により、70代という高齢で男児を出産することができました。2019年現在、ダルジンジャーはこのような高齢で出産するには苦痛が伴ったものの、後悔はしていないと語っています。

出生証明書が存在しないため、はっきりとした年齢は特定できないものの、ダルジンジャーは70代であると思われます。2年間の間不妊治療を受けたのち、アーマンという男児を出産しました。

▶ 続きを読む
関連記事
抗生物質だけでなく、身近な薬も腸内細菌に影響する可能性がある――。中医学では胃腸を「土」にたとえ、体を育てる基盤と考えてきました。腸の乱れを別の角度から見直すヒントです。
むずむず脚症候群はパーキンソン病リスクと関連する一方、治療薬が発症を抑える可能性も示されました。最新研究が明かす両疾患の意外な関係と、正確な診断の重要性を解説します。
冬になると腰や膝が冷え、関節が動かしにくくなる――。中医学では、こうした不調は体の内側の冷えと関係すると考えられています。かぼちゃと小豆の「いとこ煮」は、巡りを整える養生食として親しまれてきました。
透析患者の命を脅かす心筋梗塞リスクを、魚油が大きく下げる可能性が示されました。大規模臨床試験が明らかにしたオメガ3の効果と注意点を解説する注目の研究報告です。
抜け毛や白髪は年齢だけの問題ではないかもしれません。中医学では、髪の状態は「腎のエネルギー」と深く関係すると考えられています。下半身の簡単なストレッチが、髪の健康を支えるヒントになる可能性も。