わずか11ヶ月で2度出産?子沢山に恵まれたある女性
オーストラリアのニュースメディア『News.com.au』によると、オーストラリアに住む、エリーザ・カービーさんは長女チャーリーちゃんを出産後、わずか6週間という短いスパンで再び妊娠。今度は双子のジャック君とワォルフ君を出産したと発表されている。
「いまだに信じられないわ。こんな短期間で子供を授かるなんて」とエリーザさんは当時を振り返る。それから「私たち夫婦はいつも子供を欲しがっていたわ。夫は2人が希望だったみたいだけど、私はとにかくたくさん欲しかった!それで地元のモナ・ベールを一緒に歩けたら最高じゃない?だけど最終的にはたくさん欲しかった私の意見が勝ったのよ」と自慢げにコメント。
しかし、初めての出産ということもあり、子育てはエリーザさんを心身ともに疲れ果てさせたという。あまりにも疲れすぎていたので、周りからはきっと不眠症になったのだろうと言われていたエリーザさん。しかしそれは新たな出産の前触れだった。エリーザさんは妊娠したことを夫ベンさんに伝えると、彼は本気にせず笑い飛ばしたという。
その後、超音波検査に行ったところ、双子を身ごもっていると告げられる。
「双子を妊娠するなんて。しかも一卵性双生児よ。誰しも双子がほしいっていう願望、あると思うわ」とエリーザさんは喜んだ。
その後、2ヶ月ほどは喜びでいっぱいだったエリーザさんも、「双子の妊婦のお腹」の画像をグーグルで検索したりしているうちに、喜びが不安に切り替わったという。「双子を妊娠できてラッキーなんて思っていたけど、安易だったわ。段々どうやって産めばいいのか不安になっていったわ」とコメント。
そして前回の出産から間もないため、エリーザさんの体は常に、疲労感と頭痛に悩まされていたという。さらに双子を産んでからの子育ては、睡眠時間を確保できないため、それが一番辛かったとか。
「睡眠を確保できないって本当に酷よ。実はブログにも書いたけど、シャワーを浴びにいったら下着をつけたままだったの!下着を着たままお風呂にはいる人なんていると思う?それくらい疲れていたのよ」と育児の辛さを語った。
さらに「友達と会う時間を見つけるのも大変なの。少しくらいは外に出ていないと気が狂いそうになるのよ。でも3人のベイビー達の睡眠時間を予測して、それを元に自分に当てられる時間を見つけるんだけど、それを友達に説明するのも一苦労。特に子供がいない友達だと尚更ね」
彼女の願い通り、わずか1年で3人の赤ちゃんに恵まれたエリーザさん。きっと数年後には、子供達と一緒にモナ・ベールの散歩を楽しんでいることだろう。
(大紀元日本ウェブ編集部)