万字「卍」 古代世界の普遍的なマーク
万字「卍」は古代から伝わる普遍的なシンボルマークであり、元々は幸福と幸運を表すサンスクリット語の「SVASTIKA(スワスティカ)」に由来する。そして万字「卍」は東アジアのみならず、古代東西の様々な文化の中に見ることができる。最も古い万字「卍」は古代インドと中央アジアにあるとされ、その時期は紀元前3000年から紀元前2500年までさかのぼる。
1933年に行われた研究調査によると、万字「卍」は紀元前1000年までにはインドからペルシャ、小アジアを経由して古代ギリシャに伝わり、その後イタリアからドイツに渡ったのではないかと指摘された。
ニューヨーク・タイムズ(The New York Times)誌の書評欄主任スティーブン・ヘラー(Steven Heller)は「卍:取り返しのつかないシンボル(The Swastika: Symbol Beyond Redemption?)」という本に書いている。「シュリーマンは、万字「卍」はドイツ人の祖先の宗教的象徴であり、古代のチュートン人、ホメロス時代のギリシャ人そしてヴェーダのインド人を結び付けていると推測した」
関連記事
椅子からスムーズに立ち上がれますか。その何気ない動作の変化が、将来の関節の健康や生活の質、心の状態を映し出すサインかもしれません。誰でもできる簡単なチェックと、今から始めたい予防法を紹介します。
110歳を迎えたマリーさんは、戦争や大恐慌、パンデミックを経験してきました。彼女が家族に伝え続けたのは、物を大切にし、人を愛することでした。
40歳以降に気になりやすい体臭は、加齢だけでなく、代謝や循環、ストレス、食生活の乱れとも関係する可能性があります。中医学の体質別に原因と対策を紹介します。
太陽光は、気分に関わる脳内物質や体内時計、ビタミンDの生成に関係しています。安全に日光を浴びることは、心の健康や睡眠を支える習慣の一つです。
器具もジムも不要。家にある枕ひとつで全身を鍛えられる5つのエクササイズを理学療法士が紹介。寝る前や起き抜けに、ベッドの上からでも始められます