米ファイア・アイ、新たな中国ハッカー集団を特定 「諜報活動と個人の金稼ぎ」
米サイバーセキュリティ会社のファイア・アイは今月7日、コードネーム「APT41」である中国のサイバー攻撃集団を特定し、調査報告を発表した。これによると、APT41はハッキングで諜報活動とネット犯罪の両方を行っている。米ラジオ・フリー・アジア(RFA)が8日伝えた。
ファイア・アイのバイスプレジデント、サンドラ・ジョイス(Sandra Joyce)氏は調査報告に関するニュースリリースにおいて、「『APT41』は、経済的な利益のために、諜報活動に使われるツールを利用している。この集団はハッキングを通じて情報収集すると同時に、金銭利益も得ている」との見方を示した。中国の他のハッカー集団は諜報活動を行うのが一般的だという。
同報告は、APT41と中国の他のサイバー攻撃集団のスパイ活動は、中国当局の「五カ年計画」に基づいて展開されていると指摘した。
関連記事
中国で客がAIに暴言を吐いたら、AIも暴言で応戦。映画チケットの返金トラブルが、まさかの「人間VS AI」の口げんかに
中国の観光地で「買ったら負け3点セット」知ってる?
中共は、党員数が1億人を超えていると称しているが、過去数十年間、国内での人の移動や出国、人々の意識の変化などを背景に、党員は党組織から徐々に離れるようになった。党が最も恐れているのは、公に離党を表明され、不利な政治的影響が生じることだという
台湾の著名司会者・蔡康永氏が民進党候補の選挙集会に出席したことで、中国での広告やインタビュー記事、番組が相次いで削除された。元産経台北支局長矢板明夫氏は、中国で稼ぐことは「悪魔から小遣いをもらうようなものだ」と指摘
映画「国家の臓器」の上映をめぐり、台湾の配給会社に脅迫相次ぐ。爆発物を仕掛けるとの脅迫も。6日、責任者は台北でデモと上映会を開催し「恐怖を打ち破る」と上映継続を表明。中国当局による「越境弾圧」を指摘する声も上がっている