2018年6月6日、ホワイトハウスで記者会見に臨んだラリー・クドロー国家経済会議(NEC)委員長(Getty Images)

米クドローNEC委員長「中国経済が崩壊している」

米ホワイトハウスのクドロー国家経済会議(NEC)委員長は6日、米CNBCに対して、米中貿易戦争が激化するなかで、「中国経済が崩壊している」と話した。委員長は、中国側が通商協議において時間稼ぎをしようとしていると批判した。

クドロー氏は同日、CNBCのビジネスニュース番組「スクワーク・オン・ザ・ストリート」に出演した際、「中国経済が崩壊している」と発言した。

中国経済指標を見る限り、「明らかに中国経済は落ち込んでいる」と述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
中共人民銀行が8月に20トン超の金を購入し、22か月連続で金準備を拡大した。香港では金保管能力を2000トン超へ拡大する計画も進む。背景に脱ドルや経済制裁への備えがあるとの分析が出ている
中共は9月1日、32年間続いた外国人への配当所得の免税措置を廃止した。外資系企業から受け取る配当には20%の個人所得税が課される。経過措置はなく、発表当日に施行
中国の自動車各社で2026年上半期の減益・赤字が相次いだ。BYDは純利益が前年同期比20.5%減。値下げ競争と需要鈍化で収益が悪化し、主要5社の損失は計約2810億円に上った
中国の航空大手6社が上半期に計123億4000万元の純損失を計上した。燃料価格の高騰に加え、旅客需要や航空券価格も低迷。夏の繁忙期には2022年以来初の旅客数減少が予測されている
中国経済の減速が深刻化している。不動産市場の急落や消費低迷、デフレ圧力が強まるなか、債務残高は対GDP比で300%を突破。従来の投資主導策が限界を迎えるなか、当局が活路を託す先端技術・AI戦略の行方を追う