ファーウェイ製品、他社より安全上の欠陥が多い=米企業独自調査
サイバーセキュリティ専門家の調査によると、中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)が製造する通信機器は競合企業の製品と比べて、サイバー攻撃をより受けやすい。欧米各国は、安全保障上でファーウェイ製品をめぐる警戒感を一段と強める。
米サイバーセキュリティ企業フィニット・ステート(Finite State)が26日発表した調査報告書によると、研究者らがファーウェイの500種以上の企業向けネットワーク製品の中にある、暗号化された1万のファームウェアイメージ(firmware image)を分析したところ、その55%に少なくとも1つのバックドアが備えられていることが分かった。ファームウェアは、コンピューターのハードウェアを制御するソフトウェアだ。
報告書は、この「潜在的なバックドア」によって、ファーウェイ、または悪意のあるハッカーがネットワークをハッキングする恐れがあると指摘し、「ファーウェイ製品は、利用者に定量的にリスクをもたらしている」と結論付けた。
関連記事
中国で医療事故で生後5か月の娘を亡くした遺族が警察署に居座り抗議。全国から支援者が駆けつけ、一つの家族の訴えが大きな広がりを見せている
中国で盗撮が産業化。映像は売買され、脅迫や金銭要求に悪用されることも
トム・コットン米上院議員は、越境決済企業Airwallexへの中国系資本の投資について、対米外国投資委員会に国家安全保障上の調査を求めた。米国人の個人データが中国側に渡る可能性に懸念
中共による臓器収奪を扱ったドキュメンタリー『国家の臓器』をめぐり、高雄市議会が超党派で支援決議を可決。中共の越境弾圧や「ロングアーム管轄」に反対する姿勢を鮮明にしました。
「天然由来」「無農薬」「赤ちゃんにも安心」。中国の人気蚊よけ商品で問題が次々と発覚