マイクロソフトのFaceAPI、中国企業が住民監視に使用か=調査
中国共産党政権の監視政策に従い新疆ウイグル自治区の住民を監視する、深センの企業・深網視界科技(SenseNet)は、IT世界大手マイクロソフトの顔認証技術FaceAPIを利用している可能性がある。オランダの調査機関GDI基金代表が明らかにした。
AI顔認証など生体識別技術を開発する深網視界科技が2月、GDI基金ビクター・ジュベール(Victor Gever)代表により、監視政策に基づいて新疆や他の地域で、250万人以上の動きを追跡していると伝えられた。
ジュベール氏は、マイクロソフトが所有する顔認証技術Azure Face APIを深網視界科技が使用している可能性があると、ソースコード管理サービス「GitHub」に残る深網視界科技の利用データに基づき指摘した。GitHubは2018年、マイクロソフトに買収されている。
関連記事
中国で2025年、たばこ・酒販売店約32万店が撤退し、店舗数は前年比19%減少した。EC即時配送や新業態との競争、逆ざや、固定費高騰が経営を圧迫している
中国の人型ロボット企業・宇樹科技は上場初日に株価が公開価格の5倍超へ急騰後、3営業日で約45%下落。事業収益との乖離やAI・ロボット投資のバブル、IPO制度への懸念が広がっている
替え歌を披露した人気芸人を当局が調査。その後、6公演が中止・延期に。冗談を言う側も、笑う側も政治を気にする。人気芸人への処分から見える、中国社会のピリピリした空気とは
スーパーで目にする機会が増えた、安価な中国産の大容量キムチ。中国の産地で発覚した食品安全問題は、日本の食卓とも無関係ではない。
中国・瀋陽の空に「もう一つの街」?雲の中に謎のビル群が浮かぶ、不思議な光景が撮影された