愛娘を失った後、800人以上の女児を育てた女性
約40年前、インドのサロジニ・アガーワさんはバイク事故で同乗していた8歳の娘を亡くしました。一時は愛娘を失った悲しみから抜け出せず、自分を責めてばかりいましたが、あることがきっかけで奮い立ち、人生を再出発することができました。
ショックからなかなか立ち直れないアガーワさんはある日、亡き娘と同世代で、悲惨な境遇に置かれている女の子がたくさんいることにふと気づきました。住む家もなく、親の愛情に飢え、安定した生活を夢見る女児たちの姿は、自分の娘と重なりました。そして、意を決して女の子たちを助けることにしました。
貯金を全部つぎ込んで、3LDKの自宅を保護施設に改造。1985年、家無き女児を受け入れる「Manisha Mandir」と名付けられた施設を正式に旗揚げしました。一番始めに迎えたのは、母親が出産の時に亡くなった聾啞(ろうあ)児でした。
関連記事
「いい塩梅」の語源は、文字どおり塩と梅。梅を漬けると生まれる梅酢と塩の加減から生まれた言葉は、やがて人間関係や国を治める知恵を表す言葉へと広がっていきました。
寛大な人は特別な性格だからではなく、周囲の人の気持ちや変化に気づく力が高いのかもしれません。研究が示す「寛大さを育てる方法」を紹介します。
慢性炎症は、老化や糖尿病、認知症など多くの病気の背景にあると考えられています。専門家が、免疫バランスと腸内環境の関係、そして健康寿命を延ばすために今日からできる習慣をわかりやすく解説します。
肩や首の痛みの原因と対処法を、リハビリ専門医が解説。正しい座り方・枕の選び方・毎日できる3つのストレッチで、慢性化する前にセルフケアを始めましょう
30代、40代のビタミンD不足が、将来の脳の健康に影響するかもしれません。最新研究では、認知症の症状が現れる何年も前から脳に変化が起きる可能性が示されました。今からできる対策をわかりやすく紹介します。