古代中国の知恵

人を傲慢にしない教育とは

晋王朝時代の著名な書道家である王羲之 (おう ぎし、303~361年)には、7人の子どもがいました。彼の息子たちの中で最も才能があったのが七男の王獻之(おう けんし、344~386年)でした。

王獻之は15歳にして非常に高度な書道の技術を身につけており、彼の技術は父親のみならず、ほかの年長者からも称賛されるほど素晴らしいものでした。しかし、王獻之は徐々に怠惰で傲慢な性格になっていきました。自分の技術を過信し、もはや何も学ぶことはないと考えるようになってしまったのです。

そんな息子の姿を見た父は、いかにして勤勉さや努力の重要さを伝えたのでしょうか。

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