日米首脳会談、貿易問題で平行線との指摘は当たらず=菅官房長官

[東京 19日 ロイター] – 菅義偉官房長官は19日午前の記者会見で、日米首脳会談では通商問題で二国間交渉を進めたい米国側と、米国の環太平洋連携協定(TPP)復帰を望む日本側との溝が埋まらず、平行線に終わったとの指摘は当たらないとの認識を示した。

また、財務省の一連の問題を巡り麻生太郎財務相の辞任要求が出ていることについて、その必要はないとの考えを示した。

日米首脳会談について同長官は、北朝鮮問題では日米で綿密に方針をすり合わせ、米朝会談において拉致問題を提起することで合意したと説明。経済問題は日米双方の利益になるよう、貿易・投資を拡大し、公平なルールに基づいたインド・太平洋地域における自由・公正・総合的な取り組みのための協議を開始することで一致し「平行線で終わったとの指摘は全く当たらない」と述べた。新たな協議で経済の具体的な方策を議論する中で、米国にTPP復帰を呼びかけていきたいとした。

▶ 続きを読む
関連記事
AI開発の減速を求める声とOpenAIのIPO見送り観測を受け、アジアのAI・半導体株が下落。ソフトバンクGは一時13.2%安となり、日韓台中の関連銘柄にも売りが広がった
ロシアの無人機が、ウクライナとポーランドの国境付近でウクライナの列車を攻撃した。その直前には、ボリス・ジョンソン元英首相や欧州の複数の安全保障当局高官が同地を通過したばかりだった。
トランプ大統領は9月13日、アイルランドで記者団に対し、米国はAI分野で中国をリードしていると強調した。その上で、「AIで勝つ者が勝つ」と述べ、持ち出すべきでない問題を持ち出す「否定的な勢力」が多いと批判した。
インドネシアのジャワ海で客船「Virgo Transport 8」が悪天候の影響で転覆した。6人の遺体を収容し、108人を救助したが、129人が行方不明となっている
ファーウェイの創業者、任正非と、長女で最高財務責任者(CFO)を務める孟晩舟ら家族がこのほど、不可解な形で連絡が取れなくなり、「国外逃亡」した可能性さえあるとの情報が伝えられた。