神韻国際芸術団は16日午後日本に到着し、日本公演の幕をスタートした(余剛/大紀元)

神韻日本公演スタート「最高のステージングを」

韓国での巡回公演を終えたばかりの神韻国際芸術団は16日午後3時ごろ、羽田空港に到着した。同芸術団に所属するダンサーや演奏家ら100人以上のアーティストは、日本のファンから花束を贈られ、歓迎を受けた。今年の日本公演は17日からの東京・文京シビックホールを皮切りに、宇都宮、川口、名古屋、西宮、京都で全15回、5月2日まで行われる。

日本公演に数回参加してきた同芸術団フルート演奏家の陳纓さんは、高い芸術レベルを求める日本の鑑賞者に向けてメッセージを送った。「日本の皆様の要望に沿える公演となっています。ダンサーたちの跳躍、宙返りなどの動きは、他の国の舞踊家から非常に高い評価を受けています。一つ一つの演目が目を見張るように美しく、最高のステージです」

プリンシパルダンサーを務める陳佳伶さんは今回6回目の来日。日本の印象について「日本人の礼儀正しさや女性の上品な着物の装い、唐王朝の面影が残る建築物に非常に深い印象を受けました」と答えた。そして、「日本のラーメンがおいしくて大好きです」と笑顔を見せた。

「日本人の皆様にも馴染みある『西遊記』などの演目もありますので、ぜひお楽しみください」と言った。

プリンシパルダンサーを務める陳佳伶さん(余剛/大紀元)

神韻公演のファンである広田寛光さんは3年前、初めて公演を鑑賞した後、中国の歴史に大きな興味を持ち始めた。「公演を通じて、歴史上中国が日本だけではなく、他の国々に大きな影響を与えたことが分かりました」と話した。

会社経営者の菅野さんは、「中国伝統文化の真髄を紹介する神韻公演をぜひ多くの人に見てほしい」と述べた。

「中国伝統文化の復興」を理念に掲げる神韻芸術団は2006年に米ニューヨークで結成され、以後、世界巡回ツアーを毎年展開している。基礎をなす中国伝統舞踊は、豊かな表現力で中華神話や各種民族の伝記を再現する。2018年は世界160都市で公演予定だ。

また神韻芸術団には、二胡、琵琶、打琴、銅鑼など東洋楽器を織り交ぜた専属オーケストラが同行し、欧州公演の鑑賞者からは、音楽の観賞価値も高いと評されている。

神韻日本公演は今回で11回目となる。公演が重なるにつれ、ファンは増えているという。日本公演チケット販売センターの卲さんによると、昨年と同様に本州・九州各地の人たちから問い合わせやチケット購入があったほか、北海道や沖縄からのチケット購入者も多くいる。また「アメリカなどでの巡回公演を逃した後、日本公演を知って、わざわざ帰国して鑑賞すると話したお客様もいる」と熱烈なファンがいるとも語った。

すでにチケット完売の公演もあるため、情報を公式サイトで確認が必要。

(編集・張哲)

 

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