日米電話会談、北朝鮮の非核化どう実現するか議論=菅官房長官

[東京 15日 ロイター] – 菅義偉官房長官は15日午前の記者会見で、14日夜に行われた日米首脳による電話会談では、北朝鮮の非核化どう実現するか話し合ったことを明らかにした。

会談は1時間15分にわたって行われ、両首脳は「率直に意見交換した」という。

主要なテーマは北朝鮮情勢で、菅長官は「認識の一致を図った」と述べた。

そのううえで「北朝鮮の非核化をどう実現するのか話し合った」とし、日米同盟は決して揺るがないことを確認したという。

また、麻生太郎副総理とペンス米副大統領との間で進んでいる経済問題の協議についても話し合いが行われ、菅長官によると、安倍晋三首相から米税制改革で日本企業のさらなる対米投資が期待されると伝えた。

関連記事
米司法省は最近、IR事業をめぐり日本の政府関係者に賄賂を渡すよう指示して、中国企業のCEOを海外腐敗行為防止法違反の容疑で起訴した。
豪州初の女性宇宙飛行士ベネル=ペッグ氏は、シドニーの会議で「宇宙には地球上の砂浜の砂粒に例えるほどの恒星があり、生命の存在は確実だ」と語り、太陽系内外での地球外生命探査の可能性に期待を寄せた。「宇宙での発見は生命の理解を深める貴重な手がかりになる」と強調。
11月18日、アメリカとフィリピンは軍事情報共有協定を締結し、両国の防衛関係を強化して中国共産党の脅威に共同で […]
サッカー日本代表は19日、FIFAワールドカップ2026アジア最終予選で中国と対戦。3-1で勝利したが、「アウ […]
中国サッカーが衰退する一因は、賭博を支配する官僚と警察の影響。胡力任氏によると、賭けが普及し、体制下での腐敗が進行中。