中国最新の住宅市場調査によると、7月主要都市の住宅取引済面積が縮小したが、住宅価格の大幅な下落はみられていない。 (Photo by NICOLAS ASFOURI/AFP/Getty Images)

7月中国住宅市場、取引件量減少も価格が依然に高い水準

中国最新の住宅市場調査によると、7月主要都市の住宅取引済面積が縮小したが、住宅価格の大幅な下落はみられていない。中国国内業界関係者は、不動産市場のバブルリスクを依然として警戒している。

上海易居不動産研究院(以下、易居)が2日に発表した調査報告によると、50の都市では7月の新規分譲住宅の取引済面積は前月比7%減、4カ月連続縮小した。前年同月比21%減で、5カ月連続の縮小となった。

上海や北京など主要4大都市では、7月の新規分譲住宅の取引済総面積は前月比16%減小し、前年同月比では51%減少した。

▶ 続きを読む
関連記事
中国の手抜き工事は有名だが、ここまでとは。住宅の壁や手すりを指で押すと崩れ、中から白い発泡材が現れる動画が拡散。安全は本当に守られているのか。
中国の空で、また異様な光景が現れた。四つの太陽、赤い空、竜の影。人々はなぜ、そこに「時代の終わり」を重ねてしまうのか。
米軍がベネズエラのマドゥロ大統領を電撃拘束したとの報を受け、中国共産党が「斬首作戦」への極度の恐怖に陥っている。地図から中南海が消え、地下施設が稼働。動揺する北京の現状と米国の抑止力を詳述
米軍によるマドゥロ氏拘束は、中国の外交・経済的影響力の限界を露呈させた。巨額融資や軍備提供による北京の西半球戦略は、トランプ版モンロー主義を掲げる米国の実力行使により、崩壊の危機に瀕している
中国を代表する博物館・南京博物院で、名画流出疑惑に続き、香炉の変色や金製彫像の異変が話題に。本当に文化財は守られているのか、不信が広がっている