高校野球

早稲田実V決める 「清宮ナイター」神宮球場2万人沸く 

高校野球の春季東京都大会決勝は27 日、異例のナイター開催で18時に始まった。今春の選抜大会に出場した2校の一戦で、早稲田実が18対17で日大三を制し、優勝を決めた。

神宮球場の観衆2万人は延長12回、4時間もの熱戦に沸いた。両校あわせて35点となる打撃戦となった。注目を集めた清宮幸太郎主将(3年)は、8回に高校通算83号、9回に84号となるホームランを放った。

主催側の都高校野球連盟によると、決勝は当初、収容人員約5600人の神宮第二球場で行うことが予定されていたが、16日の準々決勝後にスケジュールを変更。来客数が多数訪れることを見込んで、3万人以上を収容できる神宮球場に会場を移した。異例のナイター開催は、デイゲームに東都大学野球の試合が行われたため。

(編集・甲斐 天海)

 

関連記事
中国古典舞踊の最高峰・神韻芸術団は20日に来日。待望の2025年神韻世界巡回ツアーが23日に日本の名古屋で開幕する。
肩の柔軟性と筋力を高める6つのエクササイズを実践すれば、可動域を改善し、肩こりや日常の不快感を和らげる効果が期待できます。
白キクラゲやレンコンをはじめ、免疫力を高める10の食材を紹介。伝統医学と現代科学が推奨する抗炎症効果で、肺を潤し冬を快適に過ごす方法を提案します。
新たな研究により、男性における自閉症の発症リスク上昇には、Y染色体が関与している可能性が示されました。男性では自閉症が女性より約4倍多く見られる一因として、Y染色体が自閉症リスクを特異的に高めていることが明らかになっています。
朝食のタイミングを調整することで、2型糖尿病の血糖値管理が改善する可能性があることが新しい研究で明らかに。運動と食事のタイミングが血糖値に与える影響を探ります。