新たな発見

【動画】殻をスイングして敵をおっぱらうカタツムリ=北大など研究

日本とロシアの研究者は、殻をスイングさせて敵に反撃するカタツムリの種を発見した。研究発表は、生物が進化する過程で、捕食者と被食者との関係の重要性を指摘する。

これまで、カタツムリは攻撃されると、殻に閉じこもり防御するだけが防衛方法だと考えられていた。

北海道大学と東北大学の研究者は、ロシアの科学機関と協力して、北海道およびロシア極東地域のカタツムリを研究。捕獲したカタツムリを、敵で捕食者であるオサムシに対しての防御行動を観察した。

▶ 続きを読む
関連記事
宏福苑火災の発生後、警報システムや工事監督の在り方を問う声が強まっている。しかし、独立調査を求めた学生の拘束や大学内掲示の封鎖など、市民社会の活動に対する制限も目立ち始めた。火災対応を通じて、香港の統治や言論環境に変化が見られる
中共外交部の報道官が数日間にわたり、サンフランシスコ平和条約(1951年)の合法性を否定し、国際法上の効力を持つのはカイロ宣言とポツダム宣言であると強調したことが、国際社会や法学界で議論を呼んでいる。日中間で「台湾有事」をめぐる外交的緊張が高まるなか、事態は新たな局面に入った
物議を醸している英ロンドンにある中共の「メガ大使館」計画が、3度目の延期となった。イギリス政府は12月2日、この計画の審査期限を来年1月20日まで延長すると発表し、国家安全保障上の懸念が一段と高まっていることを理由に挙げた
浜崎あゆみの上海での公演がキャンセルされた後の行動に称賛が集まっている。中共政府の常軌を逸した日本への外交攻撃に巻き込まれたが、今回のトラブルはかえってチャンスを広げる結果となるかもしれない。
米下院が社会主義体制の弊害を非難する中、中国共産党からの離脱「三退」は4億5500万人を突破。宗教弾圧や権力集中への国際的懸念が強まる一方、中国社会では静かな体制離れが広がっている