中国伝統文化百景(17)

黄帝が広成子を訪れる

黄帝は夢で華胥氏の国に遊んだことにより、道の体現とその偉力を垣間見た。真の道を得て修錬しようとして、黄帝は至道に達しているという広成子を訪れ、道の奥義を伺った。

『神仙伝』巻一・広成子によると、広成子は上古の仙人で、山の石の部屋で暮らしていた。そして、広成子が千二百歳の時、黄帝が至上の道を尋ねたという。同じく『神仙伝』巻一・老子では、老子は黄帝の時に広成子になったという記述がある。

このことに関する記述が古書に複数見られるが、『荘子』在宥・第十一の記述を見てみよう。

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