【私の一枚】 トースターの発明が一日三食の始まり

トースターでこんがり焼いたトーストにバターを塗って食べると、本当においしいです。

トースターは、あの発明王のエジソンが発明しました。そして、彼は一日三食を提唱しました。彼曰く、「人は一日二食では不健康である。三食にすべきだ」。なんて見事なコピーライターぶり。そして一日三食が百年ほど前から始まりました。

日本では、もう少し早い元禄時代(1688~1704)から江戸時代中期にあんどんやちょうちんが普及して夜が長くなり、昼ごろにはお腹がすくので間食をするようになり、一日三食が定着していったそうです。

ちなみにエジソンがトースターを一般家庭に普及させたかったのは、彼の経営する電力会社を発展させるためだったとも言われています。

(撮影=バンクーバー・はのち 2016年2月3日)

 

関連記事
肩の柔軟性と筋力を高める6つのエクササイズを実践すれば、可動域を改善し、肩こりや日常の不快感を和らげる効果が期待できます。
白キクラゲやレンコンをはじめ、免疫力を高める10の食材を紹介。伝統医学と現代科学が推奨する抗炎症効果で、肺を潤し冬を快適に過ごす方法を提案します。
新たな研究により、男性における自閉症の発症リスク上昇には、Y染色体が関与している可能性が示されました。男性では自閉症が女性より約4倍多く見られる一因として、Y染色体が自閉症リスクを特異的に高めていることが明らかになっています。
朝食のタイミングを調整することで、2型糖尿病の血糖値管理が改善する可能性があることが新しい研究で明らかに。運動と食事のタイミングが血糖値に与える影響を探ります。
神韻芸術団2025年日本公演間近、全国42公演予定。伝統文化復興を目指す公演に観客の支持と絶賛の声が相次ぎ、チケットも記録的な売上を上げている。