太平洋を臨む高知県(上)

瀬戸大橋

瀬戸内海には多くの島があり、本州から島々へと幾つかの橋が架けられている。その中でも岡山県倉敷市から香川県坂出市にかけて、一番長い全長1万2300メートルに渉る10本の橋が架けられており、この連なる橋々の総称を瀬戸大橋という。早朝にドライブへ出かけると朝日が差してキラキラと白い橋が輝くのがとても美しい。また、夕暮れ時にはライトアップされた橋がまた違った美しさを醸し出している。岡山県の鷲羽山に登ると瀬戸大橋の全長を観ることができ、瀬戸内海のブルーの海に、白くくっきりと描かれたような姿がとても綺麗だ。瀬戸大橋ができたことで、気軽に四国の各地に行くことができるようになり、観光客も以前より増加した。

坂本龍馬の銅像(高知県桂浜)

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