【私の一枚】 スロースリップ(ゆっくりすべり)
世界中の天候が目まぐるしく変化していますが、北米の天気図もすごいことになっているのがわかります。この頃のバンクーバーもマイナス気温で雑草が凍ってきれいだったり、暖冬だったり、強風が吹き荒れたりと、クルクルと変化しています。
先月末には、バンクーバー周辺でM4.8の地震が起きました。30数年住んでいますが、初めての経験です。10秒くらいの揺れだったので被害は出ていないと思いますが、最初の揺れは捻ってストンと落ちるような感覚で、不気味でした。実はこの震源地ではM7程度の地震が14カ月毎に起こっていて、それは10日から2週間かけてゆっくりと起こっています。つまりスロースリップであり、あまりにゆっくりなので体には感じられないそう。実は日本の東海トラフもこれにあたるそうです。
(撮影=バンクーバー・はのち 2016年1月3日)
関連記事
豆の色は五臓と深く関係し、体質に合った豆を選ぶことで免疫力や体調を整える助けになります。あずき、緑豆、大豆、フジマメ、黒豆の特徴と活用法を紹介します。
高速道路脇でくつろぐ巨大グリズリー——偶然の出会いが生んだ奇跡の一枚。カナダ・バンフの大自然と、野生動物の意外な素顔に心が和む写真ストーリー。思わず見入る体験談です。
「自分を大切にする」とは、甘やかすことではない——快適さに流されがちな時代に、本当の自己愛とは何かを問い直す一編。心と生き方を整える、少し厳しくも深いヒントが詰まっています。
自閉症は「一生変わらない障害」だと思われがちですが、必ずしもそうとは限りません。最新研究と専門家の見解から、発達の仕組みや改善の可能性、早期介入の重要性を丁寧に解説します。理解が深まる一編です。
がん細胞は糖だけでなく、脂肪やアミノ酸など複数の燃料を使い生存します。研究者は、この代謝の柔軟性を断つ新たな治療戦略に注目しています。