スヌーピーが殿堂入り、ハリウッドの星に名を刻む

世界80ヵ国に多くのファンを持つスヌーピーハリウッド殿堂入り。「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム」にその名前を刻み、星型プレートを獲得した。スヌーピーの星型プレートは、スヌーピーの作者であるアメリカの漫画家、チャールズ・モンロー・シュルツ(Charles Monroe Schulz)の隣に刻まれた。

あまりのうれしさに有頂天になるスヌーピー(ROBYN BECK/AFP)

スヌーピーは、アメリカの漫画家、チャールズ・モンロー・シュルツが1950年から書き始めた漫画『ピーナッツ』に登場するビーグル犬で、主人公チャーリー・ブラウン少年の飼い犬。その後、世界を風靡したスヌーピーは、幅広い年齢層のファンに愛されている。

星型プレートを嗅ぐスヌーピー(ROBYN BECK/AFP)

今年は漫画「ピーナッツ」誕生65周年で、スヌーピー初の3D映画が登場。過去65年間の、スヌーピーの人気ぶりやその可愛いらしい活躍を映画『I LOVE スヌーピー The Peanuts Movie』で再現している。映画は11月6日アメリカで公開され、日本でも11月17日に品川にて映画公開記念イベントが開かれた。イベントには監督のスティーヴ・マーティノと製作・脚本のクレイグ・シュルツ、日本語吹替版で声優を務める鈴木福、芦田愛菜、小林星蘭、谷花音、前田敦子等が登場した。日本では12月4日から全国でロードショー。

スヌーピーの仲間チャーリー・ブラウンとルーシー(ROBYN BECK/AFP/Getty Images)
イベントに集まったファンたち(ROBYN BECK/AFP/Getty Images)

(翻訳編集・林)

関連記事
内なる不満を見つめ、愛を与える方法を通じて、心の癒しと新たな可能性を見出すヒントをご紹介します。
最新研究が脳損傷患者の意識の可能性を示し、医療や家族の対応に新たな光を当てます。
GoogleのAI「Gemini」が大学院生に不適切な発言をし、AI技術のリスクが改めて問題視された。企業の責任が問われる中、AIの安全性や倫理が注目されている。類似の事例も増え、技術の普及とリスクのバランスが課題となっている
健康な心血管を保つための食事、指圧、運動の実践方法を解説。心臓病予防のヒントが満載です!
専門医が語る乳がんリスクの主な要因と予防のポイントを解説。生活習慣の見直しで健康を守りましょう。