古代には長寿の人たちが存在したのか

洋の東西を問わず、古来の伝説や経典には驚くべき長寿の人物が多数存在する。例えば、旧約聖書にはアダムが930年生きたと書かれ、中国の文献には数百年生きた道士たちの記録がある。メソポタミア文明のものとされるシュメール王名表には、在任期間が数万年に及ぶ王たちの名前が列記されている。これらの人物は、本当に存在したのか? 様々な考察と事例を集めてみた。

単なる数字のパターンという説

シュメール王名表には、在任期間が3万年を超える王たちが存在する。聖書と王名表に共通するのは、どちらも大洪水以前の人物たちが異常に長命だということ。そして、大洪水以降、人間の寿命は徐々に短くなっていく。例えば、アダムの寿命は930年、ノアは500年、アブラハムは175年。王名表では、洪水後も在任期間が1000年を超える王もいるが、洪水以前に比べれば、その期間は劇的に短くなっている。

▶ 続きを読む
関連記事
夜更かしは肌荒れや記憶力低下だけでなく、免疫や代謝にも影響する。中医学がすすめる4つの回復習慣を取り入れ、体への負担を最小限に抑える方法を紹介。
多くの人が人生の終盤でようやく気づく大切なことを、今から知ることはできます。時間・健康・お金・愛――後悔を減らし、自分らしく生きるための10の教訓を静かに問いかける一篇です。
長引く咳や息苦しさに悩んだことはありませんか。最新医学の現場で注目されるのは、意外にも「毎日の日光浴」。ビタミンDだけでは語れない太陽光の治癒力を、医師の臨床体験と研究から分かりやすく解き明かします。
子どもの学力低下、その一因はスマホかもしれません。最新研究が示すのは、わずかなソーシャルメディア使用増加でも読解力や記憶力に影響する可能性。家庭でできる現実的な向き合い方まで詳しく解説します。
食事をしても力が湧かない原因は、インスリンだけでは説明できないかもしれません。中医学の「脾気不足」という考え方から、代謝とエネルギー低下の正体に迫ります。