質より量の中国スパイ 学生に「愛国精神」呼びかけ(1)
世界各国の諜報当局は、中国のスパイ活動はずさんで「プロ」の技術ではない、と認識している。多くの国が技術力と機密性を上げるなか、中国は数を増やすことに力を入れている。
中国の「質より数で勝る」という手段は実際、とても効果的だ。中国人留学生が、このスパイ活動に参加する。有能なスパイ1人が1万の文書を盗むより、1万人の学生にそれぞれ1文書を盗ませる、という手法だ。中国のスパイは、米諜報部の数を凌駕し、米国からの活動の監視や起訴が難しくなる。
「米国は数に圧倒されている」と、国際的大企業の知的財産や機密を保護管理するブラック・オプス・パートナーズ(BlackOps Partners)の情報部門責任者ポール・ウィリアムズ(Paul Williams)氏は大紀元の取材に答えた。
関連記事
中共系シンクタンクが、米元軍高官と中国の核兵器研究機関をつなぐ秘密の交流ルートを構築していた。米保守派記者の調査報告が、その仕組みと関係組織を明らかにした
最近、ニュージーランドの情報機関は脅威評価で中共のスパイ活動などをを相次いで名指している
米連邦通信委員会(FCC)が外国製ドローンへの規制強化を検討している。中国DJI製を含む認証済みの既存機種も対象となる見通しで、LiDARや熱画像センサーを搭載したドローンなどにも影響
SKハイニックスの元社員が中国企業に営業秘密を漏えいしたとして、二審でも懲役1年6か月の実刑判決を受けたと報じられた。近年、中国に技術や営業秘密を漏えいする事件が相次いでいる
カナダ初の「外国影響力登録制度」が施行された。外国政府などを代表して政策決定や政治活動に影響を及ぼす個人・組織に登録を義務付け、違反には最高100万カナダドルの罰金が科される