中国各地で軍車両が大移動 「国家軍事司令部」設立も

【大紀元日本8月29日】21日からこの一週間、北京、上海、遼寧省、河北省など中国各地で、ミサイル車や装甲車などの軍用車両の移動が市民らに確認されている。内政の混迷、無差別テロなどを封じ込めたい習近平政権が率いる軍部の動きとみられる。

「こんなたくさんの戦車、生まれてはじめて見た」「どういう状況?軍事演習か?」「約70台の戦車が通過した。びっくり」中国版ツイッター・微博(ウェイボー)には写真付きで目撃情報が相次いで投稿された。

中国では今年、無差別殺人や連続爆発テロ事件などが多発し、社会不安は一気に高まった。さらに中国軍ナンバー2だった退役上将の徐才厚・前中央軍事委員会副主席や、党内序列9位だった周永康・前党政治局常務委員など大物政治家らの失脚にともない、国内情勢は前例のない複雑さを呈している。

▶ 続きを読む
関連記事
米上院はこのほど、中国共産党政権による臓器の強制摘出に関与・加担した人物に制裁を科す「法輪功および臓器収奪の被害者のための保護法案」を全会一致で可決。海外人権派弁護士連盟の責任者は、「法輪功を迫害している中共の当局者らに対して、大きな抑止力になる」との見方を示した
中国の国慶節大型連休が始まり、旅行需要が高まる一方、消費は低迷。専門家によれば、宿泊費や食費を抑える「貧乏旅行」も広がり、旅行需要の拡大が消費回復につながっていないという
中国本土の一般家庭が30万元(人民元、以下同)を貯めることがどれほど難しいかが、このほど議論を呼んでいる。調査によると、半数の家庭の預金は9万元(約210万円)に満たない。
米中首脳会談をどう見るか。台湾の専門家らは、会談で米中の構造的な対立は変わっておらず、台湾が「取引材料」になることもないと分析した。米台関係の現在地とは
中国各地の学校で、生徒による集団抗議が相次いでいる。福建省では千人を超える生徒が夜間自習の継続に抗議。休暇や校則などをめぐる不満が、なぜ大規模な集団行動へと発展しているのか