周永康氏取り調べ 逮捕実施は「消防隊」 変幻きわまりない中国の政局
【大紀元日本8月5日】7月31日付の香港紙・蘋果日報(アップルデイリー)は、北京関係筋の話として、中国当局は周永康氏一族の逮捕勾留などの強制措置に、周氏の影響力の少ない組織・消防隊を起用していると報じた。
腐敗摘発の専門機関である党中央規律検査委員会のトップ・王岐山(ワン・チーシャン)書記は、今回の調査に関して最初から周氏の影響力を排除するため「公安部警衛局」の代わりに、周氏の影響力の薄い「消防隊」を選択したという。
ロイター通信などによると、今年3月末までに周氏の親族や部下ら300人以上が拘束され、差し押さえられた資産は少なくとも900億元(約1兆5000億円相当)に達するという。
関連記事
アナリストらによると、欧州連合(EU)加盟国間の外交方針の相違や国家利益の衝突により、近い将来に欧州軍を実現することは不可能であるという
ヘグセス米国防長官はノルマンディー上陸作戦の記念式典で演説し、欧州の移民危機を「危険な思想による侵略」と強い言葉で警告した。トランプ氏の発言にも同調し、同盟国に対して応分の負担と結束を求めた
3ヶ月に及ぶ紛争の損害賠償として、米国が管理下のイラン資産を湾岸諸国へ振り替える計画が浮上。停戦合意や核物質引き渡しを巡る米イ間の交渉が難航する中、イランによる周辺国への軍事攻撃と緊張が続いている
中国の債務はGDPの300%を超え、限界に達しつつある。だが、この経済減速は軍事的野心の縮小を意味しない。資源保有国であるカナダなどの西側諸国は、中国の台頭の盲信や中国崩壊という極端な見方を排し、戦略的備えが必要だ
米イランの緊張が続くなか、イランのアラグチ外相は「イスラエル軍がレバノンから撤退しない限り戦争は終わらない」と主張。水面下で米イラン間の間接交渉が続くなか、停戦をめぐる駆け引きが激化している