周永康事件「死刑も可能」 軍部元ナンバー2も政変関与か

【大紀元日本12月17日】中国共産党最高指導部の前メンバーの周永康・前政法委書記について、軟禁や司法機関への引き渡しが伝えられているなか、大紀元も司法関係の元高級幹部から、周氏逮捕の情報を入手した。同氏の容疑から死刑の可能性が指摘されており、容疑にかかわったとされる中央軍事委員会の元ナンバー2の徐才厚副主席も取り調べを受けていると報じられている。

大紀元が得た情報によると、周氏が逮捕されたことはすでに高級幹部の間で周知されている。周永康事件の現在の焦点は、いつ、どの形で、どの容疑を発表し、事件の関係図をどの範囲に収めるかとのところにあるという。

周氏の容疑として伝えられている政変への関与に、元中央政治局常務委員の曾慶紅氏や羅幹氏の名も上がっている。薄煕来受刑者とともに江一派の重鎮である2人に加え、一派の中心に据える江沢民氏にも矛先が向かっている。指導部はいま、周氏と3人との関わりをどのように扱うかについてまだ意見が一致していないと同情報筋は話した。

▶ 続きを読む
関連記事
ブルームバーグは15日、匿名を条件に取材に応じた海事安全コンサルタント2人の証言として、イランが14日(木)に中国船主所有の船舶1隻を拿捕したと報じた。同船はこの海域で「洋上武器保管」業務を請け負う数少ない船舶の一つだという
ルビオ米国務長官は5月14日、台湾政策に変更はないと表明し、中共に対し、武力によっていわゆる「統一」を推し進めれば、それは「恐ろしい過ち」になると警告。ホルムズ海峡情勢について、危機の解決は北京自身の利益にもかなうとの見方を示した
ソロモン諸島議会は先週、不信任投票を実施し、マネレ前首相を罷免した。議会は15日朝、無記名投票で新首相を選出し、民主党党首のワレ氏が当選した。
トランプ大統領の今回の訪中に際し、中国共産党側は格式高いの歓迎体制を整えた。これに対し、10年前のオバマ元大統領訪中時の冷ややかな対応と比較する動きがネット上で広がっている
北京で開かれたトランプ氏歓迎の国宴で、元駐米大使らが集結する中、楊潔篪だけが欠席。秦剛不在は予想通りだったが、戦狼外交の象徴的人物の不在に中国のSNSでは「失脚か」「健康問題か」と憶測が広がっている