国有資産監督委の閣僚級幹部を取り調べ 周永康への調査の一環か 

【大紀元日本9月2日】中国国営新華社通信は1日、幹部の汚職を取り締まる共産党中央規律検査委員会が国務院国有資産監督管理委員会の蔣潔敏主任(閣僚級、57)を「重大な規律違反の疑い」で調査していると報じた。同主任は3月まで中国最大手の石油企業「中国石油天然ガス集団(CNPC)」の会長を務め、前最高指導部メンバーの周永康前中央政法委書記の右腕とされた人物だ。

CNPCでは8月末から上層幹部4人が相次ぎ失脚し、石油業界に大きな影響力を持つ周氏に対しても調査が決定したと香港紙が30日に報じたばかり。ドイツ国際放送ドイチェ・ヴェレは匿名希望の情報筋の話として、蔣主任への調査は「想定内」と伝えており、周氏に対する調査の一環であるとの見方が強い。

香港紙・明報は31日、党・政府上層部はCNPCの一連の汚職事件について「どんな人物の関与に及んでも徹底的に調べる」との指示を出したと報じた。

▶ 続きを読む
関連記事
高市首相がオーストラリアに到着。今年は日豪友好の大きな節目となる50周年。両国の安全保障や、生活に直結するエネルギー問題について重要な会談が行われる
国連安保理で北朝鮮の核・ミサイル問題を話し合う会合が開かれた。ロシアの反対で国連の監視が難しくなる中、日本は新たな枠組み「多国間制裁監視チーム」で各国と協力し、制裁の抜け穴を防ぐ方針だ
日本から1万4千km離れた資源国・アンゴラ。友好50周年を迎え、茂木外相が現地を訪問。長年の復興支援から、レアアースなどの資源開発を通じた「対等なパートナー」へと進化する両国の最新動向を伝える
茂木外務大臣がアフリカのケニアを出張している最中に、イランのアラグチ外務大臣からわざわざ求められる形で電話会談が行われた
日本の外務大臣として実に42年ぶりとなる歴史的なザンビア訪問。世界有数の重要鉱物を有する同国との絆は、私たちの未来をどう変えるのか?