臓器狩りに立ち向かう一冊 世界各地で発刊記念イベント

【大紀元日本6月3日】中国で実入りのよい臓器移植業界は、どこから臓器を入手しているのだろうか。『国絡みの臓器移植:中国での臓器濫用(仮訳)』(State Organs: Transplant Abuse in China)は、この質問の回答に挑んだ一冊だ。

 カナダの人権弁護士デイビッド・マタス氏と「強制的臓器摘出に反対する医師団(DAFOH: Doctors Against Forced Organ Harvesting)のトルスタン・トレイ博士が編纂した『国絡みの臓器移植』は、 中国の囚人から不法に強制臓器摘出が行われている事実に焦点をあてた医師など専門家による論文集だ。

昨年7月に発刊されて以来、中国の臓器摘出問題を喚起するため、いくつかの発刊記念イベントが行われてきた。昨年10月にはカナダのバンクーバー、11月にはオーストラリアの北サウスウェールズ議会などで催され、今年6月4日にはカナダのブリティッシュ・コロンビア州ヴィクトリアでも予定されている。 

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『ヒューマン・ハーベスト』は中国における不透明な臓器移植ビジネスと「臓器収奪」の問題を追ったドキュメンタリー映画だ。法輪功学習者などの「良心の囚人」から、本人の同意を得ずに臓器を強制的に摘出している事実は中国で今も続いている
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