カナダ人ジャーナリスト「新華社にスパイ工作を要求された」

【大紀元日本8月24日】「新華社は中国当局の諜報機関」という説は再び話題になった。カナダ人ジャーナリストはこのほど、新華社カナダ支局にスパイ工作を指示されたと証言した。

カナダの通信社カナディアン・プレスの22日の報道によると、オタワ在住のジャーナリストで元新華社記者のマーク・ブーリエ氏は同紙取材の中でこのように述べたという。

ブーリエ氏は2年間新華社カナダ支局に勤務し、今年4月、同支局の責任者からあるスパイ工作を指示されたという。カナダ訪問中のダライ・ラマ14世を監視し、報道しない前提で記者会見での発言を記録することや、カナダのハーバー首相との会談の詳細を収集することだ。その「仕事」を拒否したブーリエ氏はまもなく退社した。

▶ 続きを読む
関連記事
中国系カナダ人の女性はNATOでの実習中にスパイ活動を行った疑いで逮捕された。中共が海外人材を利用してひそかに情報を収集する手法に、改めて批判が集まっている
米教育省の公開データによると、ハーバード大学が受け取った外国資金は約45億ドルで全米最多だった。中国関連資金は6億3千万ドルを超え、米上院議員が調査を求めている
公開記録によると、2025年に中共政府機関やメディア、中国・香港関連企業が申告した対米支出は1億ドルを超えた。官製メディアの運営費や米政府・議会へのロビー活動、貿易促進などに。ただし、公開資料に表れるのは登録・申告した活動に限られる
ベルギー検察当局は7月25日、ベルギーにあるNATOの軍事司令部で実習していた中国系のカナダ人女性を、スパイ活動に関与した疑いで逮捕したと発表
米下院歳入委員会は、中共と密接な関係を持つとされる実業家ネビル・ロイ・シンガム氏が、計3千900万ドル超の資金を提供した左派系非営利団体3団体に召喚状を出した。資金洗浄や外国勢力の影響力工作との関連を調べる