【漢詩の楽しみ】過香積寺(香積寺を過う)

【大紀元日本7月2日】

不知香積寺

数里入雲峰

古木無人径

深山何処鐘

泉声咽危石

日色冷青松

薄暮空潭曲

安禅制毒龍

 知らず香積寺(こうしゃくじ)。数里、雲峰に入る。古木、人径(じんけい)無く、深山、何処(いずこ)の鐘ぞ。泉声(せんせい)、危石(きせき)に咽(むせ)び、日色(にっしょく)青松(せいしょう)に冷ややかなり。薄暮(はくぼ)空潭(くうたん)の曲(ほとり)。安禅(あんぜん)毒龍を制す。

▶ 続きを読む
関連記事
握力、安静時心拍数、ウエスト身長比。長寿や健康寿命の手がかりになる5つの指標と、改善のヒントを紹介します
燃える町から父を背負い、息子を連れて逃れる英雄の姿に、古代ローマ人が大切にした責任、冷静さ、勇気を見つめます。
60代の中医師が実践する、体も心も軽くなる「老けない生き方」とは?五色を意識した朝食や下半身を鍛える「宇宙散歩ラン」、仕事や付き合いを削ぎ落とす暮らしの引き算。60歳を過ぎてから人生を最高に楽しむための食事・運動・メンタル術を明かします。
帰っても落ち着かない、なんとなく居心地が悪い。そんな家を「ただいま」と言いたくなる場所に変えるには、高いお金も特別なセンスも必要ありません。今日からできる6つのシンプルな方法を紹介します
千年の歴史を支えてきた宣紙。過酷な水火や鍛錬を経て生まれる一枚の紙が、いかにして筆墨を受け止め、文脈を後世へ紡ぐのか。無言の紙漉き工程から天地の理や生命の在り方を読み解く、静謐で深い思索に満ちた一編