盲目弁護士の陳氏、「法を無視する幹部が横行」

【大紀元日本6月2日】米国に渡った盲目人権弁護士の陳光誠氏は、5月30日にニューヨークタイムズに寄稿した文章で、中国では法整備が問題ではなく、法律を無視する幹部の横行が問題だと指摘した。司法、検察等を主管する中央政法委とそのトップの周永康氏に批判の矛先を向けた。

同文章は、自身が受けた迫害と殺人罪で逮捕された甥を取り上げ、「一連の迫害を実行する政法委は、数十年の法治建設の成果を台無しにした」と非難し、江沢民派の重鎮である周永康氏が率いる中央政法委の無法状態を批判した。

陳光誠氏が軟禁状態から脱出し、米国大使館に保護を求めた後、甥の陳克貴氏は地元政府から暴行を受け、抵抗した際、警官に怪我させたため、故意殺人の罪で逮捕された。

▶ 続きを読む
関連記事
英誌「ネイチャー」に掲載された中国名門大の論文2本が撤回。研究チームの原データ改ざん疑惑が浮上し、大学幹部の更迭にも発展している。
台湾初の国家中核技術漏えい事件でこのほど判決が言い渡され、TSMC(台湾積体電路製造)の元社員2人が営業秘密を漏えいしたとして、それぞれ懲役10年と6年を言い渡された。東京エレクトロンは監督不十分として賠償責任を問われている
トランプ大統領は、ハマスなどガザ地区の武装組織を全面的に武装解除する「歴史的合意」を発表した。合意を段階的に実施し、イスラエル軍の撤退や新たなパレスチナ政府への統治移管を目指す
カナダ産原油を積んだタンカーが、2025年初頭以来初めて日本に向かっている。中東産原油の供給が逼迫するなか、日本が調達先の多様化を進める一方、カーニー首相はエネルギーを対米貿易交渉の材料にしない考えを示した
スペースXは中国で製造された重要部品の調達を禁止。取引先に対し、中国人をスペースX関連製品の製造に関与させないよう求めている。工場内で使用されている中国ブランドの監視設備やネットワーク機器も、全部交換するへ