陳光誠氏「出国できるかどうか」不安を吐露 親戚の迫害続く 米国公聴会で発言
【大紀元日本5月18日】米中の外交論争の中心となっている盲目の人権活動家・陳光誠氏の処遇について、中国当局は、陳氏と家族に2週間以内に渡米の準備を整えると本人に伝えたという。一方、15日に米国下院外交委員会の公聴会に北京から電話で参加した陳氏は、家族への迫害が続いていると証言し、不当性を訴えた。
自宅軟禁から脱出した陳氏は現在、パスポートが発給されておらず、北京市内の病院にて再び軟禁状態に置かれている。16日、病院を訪れた中国当局の査証担当者が、パスポート作成には2週間を要する、と陳氏に伝えたという。だが「自分と家族のパスポートが取得できた後、すぐに中国を離れることができるかどうかわからない」と陳氏は公聴会で話した。
陳氏が米国下院外交委員会の公聴会に参加するのは、今月3日に次いで2回目。
関連記事
ブルームバーグは15日、匿名を条件に取材に応じた海事安全コンサルタント2人の証言として、イランが14日(木)に中国船主所有の船舶1隻を拿捕したと報じた。同船はこの海域で「洋上武器保管」業務を請け負う数少ない船舶の一つだという
ルビオ米国務長官は5月14日、台湾政策に変更はないと表明し、中共に対し、武力によっていわゆる「統一」を推し進めれば、それは「恐ろしい過ち」になると警告。ホルムズ海峡情勢について、危機の解決は北京自身の利益にもかなうとの見方を示した
ソロモン諸島議会は先週、不信任投票を実施し、マネレ前首相を罷免した。議会は15日朝、無記名投票で新首相を選出し、民主党党首のワレ氏が当選した。
トランプ大統領の今回の訪中に際し、中国共産党側は格式高いの歓迎体制を整えた。これに対し、10年前のオバマ元大統領訪中時の冷ややかな対応と比較する動きがネット上で広がっている
北京で開かれたトランプ氏歓迎の国宴で、元駐米大使らが集結する中、楊潔篪だけが欠席。秦剛不在は予想通りだったが、戦狼外交の象徴的人物の不在に中国のSNSでは「失脚か」「健康問題か」と憶測が広がっている