たゆまず学ぶ

【大紀元日本4月7日】古代中国では、学ぶことにおいて「繰り返し練習し、常に努力すること」を重んじていました。一貫して努力し、精進することが肝要であり、少しでも怠ければ知識は失われると考えられていたのです。古人曰く、「本を百回読めば、内容が自然と分かってくる」。次の物語は、古代中国人の学問に対する態度を伝えています。

陶は若者を野原に連れ出し、芽生えたばかりの草を指して言った。「見てみなさい、君にはあの草が成長しているのが見えますか?」若者はじっと目をこらして見ていたが、何も見えないと言った。陶は言った。「本当ですか?それならば、なぜあの芽生えたばかりの草が、後になってとても高く成長できるのでしょうか。実際、草花は一瞬一瞬、成長しているのです。しかし、われわれの目には見えません。学問でも同じことが言えます。知識は少しずつ蓄積していきますが、我々はそれに気づいていません。毎日精進することができれば、必ず大きく成長することができるのです」。

▶ 続きを読む
関連記事
卵には、記憶に関わる神経伝達物質の材料となるコリンや、脳を支える栄養素が含まれます。認知機能低下やアルツハイマー病予防との関連を、研究と食事の視点から紹介します。
血糖コントロールでは、食事の内容だけでなく食べる順番も重要です。たんぱく質を先に食べることで満腹感や血糖上昇の緩和に役立つ可能性があり、その仕組みを紹介します。
股関節の痛みは筋肉の弱さやアライメントの乱れが原因のことも。バタフライストレッチ・グルートブリッジ・チェアスクワットなど、自宅で寝ながらできる5種目を理学療法士が解説します
パスポート写真で求められるのは、笑顔よりも「本人と確実に照合できる顔」です。なぜ無表情が基本なのか、顔認識技術や国際基準の背景から、申請で失敗しない写真のポイントを解説します。
中医学の五行説では、怒りや心配、不安などの感情は体内の気の流れと関わると考えられています。木・火・土・金・水の視点から、心身のバランスを整える知恵を紹介します。