たゆまず学ぶ
【大紀元日本4月7日】古代中国では、学ぶことにおいて「繰り返し練習し、常に努力すること」を重んじていました。一貫して努力し、精進することが肝要であり、少しでも怠ければ知識は失われると考えられていたのです。古人曰く、「本を百回読めば、内容が自然と分かってくる」。次の物語は、古代中国人の学問に対する態度を伝えています。
陶は若者を野原に連れ出し、芽生えたばかりの草を指して言った。「見てみなさい、君にはあの草が成長しているのが見えますか?」若者はじっと目をこらして見ていたが、何も見えないと言った。陶は言った。「本当ですか?それならば、なぜあの芽生えたばかりの草が、後になってとても高く成長できるのでしょうか。実際、草花は一瞬一瞬、成長しているのです。しかし、われわれの目には見えません。学問でも同じことが言えます。知識は少しずつ蓄積していきますが、我々はそれに気づいていません。毎日精進することができれば、必ず大きく成長することができるのです」。
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