【生活に活きる植物】 47・朮(オケラ)

【大紀元日本11月18日】オケラは中国原産で、日本にも山野の日当たりのよい草原に自生するキク科の多年草。秋にアザミに似た白や淡紫色の筒状花が咲き、苞は魚の骨のように細かく裂け、長い地下茎を持っています。根茎の皮を剥ぎ取って乾燥したオオバナオケラは、生薬の白朮(びゃくじゅつ)です。また、中国産のホソバオケラの根茎が生薬の蒼朮(そうじゅつ)です。

【学名】Atractylodes japonica

【別名】うけら、をけら

【成分】精油(アトラクチオンなど)、多糖類など

【薬用効果】白朮は、脾、胃に働き健胃、祛湿作用があり、食欲不振、下痢、むくみ、多汗、疲労倦怠に有効であるとともに、切迫流産など妊娠中の腹痛や神経痛、リューマチなどの痛み、しびれにも有効です。一方、蒼朮は健胃剤として用いますが、水湿の代謝異常による水腫や神経痛にも効果があります。

▶ 続きを読む
関連記事
OzempicなどGLP-1系薬を長期服用すると、加齢黄斑変性のリスクが最大4倍になる可能性が、110万人超を対象とした大規模研究で判明。専門家の見解と注意点を解説します
朝のこわばりは、年齢とともに感じやすくなる体のサインです。背中や股関節、太もも、ふくらはぎをゆっくり伸ばし、一日を動きやすく始めるストレッチを紹介します。
うつ、不安、睡眠障害、PTSDなどの精神疾患は、心臓病リスクの上昇と関連する可能性があります。心の不調と身体症状を切り離さず、早めに評価する大切さを紹介します。
政府支援の研究により、少量の飲酒でも健康上の利益は確認されなかったことが判明。研究者らは男女ともに1日1杯を上限とするよう推奨しています。
蜂蜜はエナジージェルに匹敵するエネルギー補給効果がある。ブドウ糖と果糖をバランスよく含み、運動前後のグリコーゲン補充や体力回復にも役立つ。マラソン世界記録選手も取り入れた、天然の補給食品としての活用法を紹介。