<赤龍解体記>(36)中共指導部で妥協が成立したか

【大紀元日本10月17日】中共指導部における権力闘争は、非常に激烈で複雑なものであるが、その焦点は今もなお、江沢民と胡錦濤との角逐にある。つまり江沢民が指定した政治体制や政策制度を胡錦濤が継続していけるか否かをめぐる問題と思われる。

江沢民時代に密輸入や賄賂などにより指名手配を受けた頼昌星容疑者が2カ月前に、亡命したカナダから引き渡された。来年の秋に開催する18大を控え、胡錦濤が頼昌星容疑者を本国に引き戻したことは、江沢民の政治的影響力の低下を示すもので、胡錦濤が18大において江沢民の派閥をさらに牽制し、致命的な一撃を与えることになると考えられていた。つまり胡錦濤と江沢民との角逐が明暗を分けたと読まれていた。

しかし、この案件は想定外の方向へ展開した。

▶ 続きを読む
関連記事
外務省は20日夜、中東情勢の緊迫化を受け、イランに滞在する日本人に対し「商用便が運航している間に速やかに国外に退避してください」とする注意情報を発出した。
2月19日、イランで世界一周旅行中だったイギリス人夫婦に懲役10年の判決が下されたことが明らかになり、英政府は強く非難して即時釈放を求めている
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は2月5日の演説後、11日間連続で公の場に姿を見せておらず、73歳の指導者の健康状態を巡り外部の関心が高まっている。
米国とイランの核協議が難航する中、ポーランドのドナルド・トゥスク首相は、すべてのポーランド国民に対し直ちにイランから退避するよう求め「今出なければ間に合わなくなる可能性がある」と警告した。
防衛省が2026年2月16日時点として公表した最新資料をもとに、ウクライナ情勢の現状と今後の展望を解説