「札束を持ってカンヌへ」 ノミネートなしも「太っ腹」な中国映画界

【大紀元日本5月24日】22日(現地時間)に閉幕した第64回カンヌ国際映画祭では、ノミネートされた中国語映画は1つもなかったが、銀幕の裏の中国の映画配給会社の「活躍」には少しも影を落とすことはなかった。「中国の映画市場は(資金が)豊富にありすぎる。うちの20部近い作品は中国の1社が丸ごと買い上げた」と、18日付の中国誌・南方週末はこのようにアメリカのある映画配給会社の驚嘆ぶりを伝えた。

 金なら事欠かない

 広州日報は、「多くの映画人がカンヌに赴いているのは、我々が思っているように国産映画を世界に売り込むためではなく、世界の映画を買い漁るためだ」と指摘した。中国からの映画バイヤーがカンヌで札束をばらまき、同業の中国人でさえも、中国人同士の競り合いで「無名」な外国映画でも値が数倍に押し上げられていることを嘆かざるを得ない。

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