<大地震!その時私は> 東京のオフィスで
【大紀元日本3月22日】3月11日、大地震発生時、私は東京にある会社で勤務中だった。高層ビルの17階にいたが、その揺れは半端ではなかった。従業員たちは机の下に潜り込み、隣にあった椅子は滑ってガタガタと音を立てた。衣服をかけていたハンガーがドーンと倒れた。同僚は、「気持ち悪い」と何度も口にした。
揺れがある程度収まり、また仕事を始めようとしたが、その後何回も余震が続き、同僚たちは落ち着かなかった。ビルのスピーカーからエレベーターが停止したとの知らせがあり、津波の恐れがあるのでビルの外に出ないようにとのアナウンスがあった。
午後5時半過ぎ、電車はすべて運休。残りの作業を片づけてから、帰宅しようとしてもどうやって帰れるか分からない。ある同僚がいいアイディアを口にした。「チャリ(自転車)を買って、それに乗って帰ろう」。しかし、チャリは既に売り切れだった。何人かの同僚は電車が復旧してから帰るといい、食品を買ってきた。家族に電話がつながらず、状況が分からないこと、そして彼らが私の安否を心配しているだろうと思った私は、グーグルで会社から自宅までの大まかな地図を印刷し、出発した。
関連記事
「いい塩梅」の語源は、文字どおり塩と梅。梅を漬けると生まれる梅酢と塩の加減から生まれた言葉は、やがて人間関係や国を治める知恵を表す言葉へと広がっていきました。
寛大な人は特別な性格だからではなく、周囲の人の気持ちや変化に気づく力が高いのかもしれません。研究が示す「寛大さを育てる方法」を紹介します。
慢性炎症は、老化や糖尿病、認知症など多くの病気の背景にあると考えられています。専門家が、免疫バランスと腸内環境の関係、そして健康寿命を延ばすために今日からできる習慣をわかりやすく解説します。
肩や首の痛みの原因と対処法を、リハビリ専門医が解説。正しい座り方・枕の選び方・毎日できる3つのストレッチで、慢性化する前にセルフケアを始めましょう
30代、40代のビタミンD不足が、将来の脳の健康に影響するかもしれません。最新研究では、認知症の症状が現れる何年も前から脳に変化が起きる可能性が示されました。今からできる対策をわかりやすく紹介します。