NASAの衛星データから見る「赤い」中国

【大紀元日本10月12日】「赤」という表現は、冷戦時代に共産主義色の中国を言及する際しばしば使われてきた言葉だったが、70年代末の改革開放から中国の共産主義イデオロギーがポルノー(黄色)氾濫と深刻な腐敗(グレー)などで隠されるようになったため、共産中国を危険と見なさなくなった自由国家では言及されなくなった。しかしアメリカ航空宇宙局(NASA)の衛星データを利用して最近、測定制作された全世界の大気粒子濃度を表す地図は、再び世界へ毒素を広める中国の「赤」のイメージを、浮き立たせている。

この地図は、カナダのダルハウジー(Dalhousie)大学研究員のアーロン・バンドンカラー(Aaron van Donkelaar)氏とランダル・マーティン(Randall Martin)氏が、NASAの衛星データを利用して測定制作したもの。汚染された世界の地域をブルーから赤までの色で表示している。中国の部分は血液よりも濃い赤色が占めており、中国の大気汚染が世界中で最も深刻であることを示している。

▶ 続きを読む
関連記事
欧州金属協会がEU本部前に棺を並べ、中国製部品の安値流入への対策強化を要求。欧州製造業の空洞化や雇用喪失への懸念が高まる中、EUの対中貿易措置の行方に注目があつまる
『金持ち父さん 貧乏父さん』の著者ロバート・キヨサキ氏が、約12億ドルの債務を抱えていると明かした。借金を使って不動産などの収益資産を増やす、自身が実践する「借金で稼ぐ」投資術とは
ベルギー検察は、半導体メーカーBelGaNの元幹部をスパイ活動の疑いで拘束した。窒化ガリウム半導体の知的財産や営業秘密が中国企業に流出した可能性を捜査
米国が一部のカナダ産品に50%の追加関税を課したことを受け、サッポロビールは米国向けノンアルコールビールの生産をカナダからアメリカへ移す方針を決めた
EUはグリーンランドに2億ユーロを投資すると発表した。通信、クリーンエネルギー、重要鉱物を重点分野とし、北極圏で存在感を強める中国共産党とロシアへの警戒も背景にある