天を補った「女媧」が眠る大地・碧峰峡
【大紀元日本9月19日】碧峰峡(へきほうきょう)は、中国四川省・雅安市の北8キロに位置する。歴史の街である雅安市は古代、雅州と呼ばれ、南シルクロードの経由地として知られていた。
伝説によれば、碧峰峡は女神である女媧(じょか)が天を補うために辿りついた最後の場所。太古の昔、水神の共工(きょうこう)と火神の祝融(しゅくゆう)が地位を争い、敗れた共工が不周山に頭をぶつけた。このため、不周山にあった天を支える柱が傾いて天の一部が崩れ落ち、そこから漏れた水が豪雨のように止まらず大地に降り注いだという。女媧は、地上の万物を救うために五色の石を煉り、天を補っていた。
間もなく補修が完成する時、女媧は雅州の辺りにまだ少し漏れているところがあることに気付いた。急いで雅州に行って天を補おうとしたが力尽き、倒れた体が山に変わった。完全に補修できていなかったその僅かな隙間から漏れた水が、常に小雨のように雅州に降り注いだことから、この地は「雨城」と呼ばれるようになった。
関連記事
便秘の原因は水分不足だけとは限りません。中医学で考える3つのタイプと、食事、ツボ押し、排便姿勢の工夫を紹介します
膝や太ももの痛みは、股関節の不調が原因かもしれません。見逃したくない5つのサインと、自宅でできる運動やケア方法を紹介します
4万人超のデータが示した「週末の寝坊」の意外な健康効果。適度な補眠が高血圧リスクを最大9%低下させる一方、4時間超はリスクが上昇。心臓専門家が語る、理想的な補眠時間とは
心臓病を防ぐには、胸の違和感や脚の腫れなどのサインに注意を。中医学の視点で、血流を支える養生を紹介します
「書く」だけで医者にかかる回数が減った。研究が示す、ジャーナリングの驚くべき効果。感情に名前をつける、距離を置く、物語にするなど、脳科学に基づく4つの実践法を今夜から試してみましょう