【今に伝える江戸百景】「夏草や兵どもが夢のあと」千葉県・矢切の古戦場

【大紀元日本9月13日】 表題の一句を松尾芭蕉が詠んだ場所は、もちろん奥州平泉である。

このとき芭蕉は高い場所に立って広い眺望を得ており、北上川の雄大な流れを眼下に見ていた。その流れの不変であることと対照的に、奥州藤原氏三代の栄華も一睡の夢のように儚いものであったと、杜甫の漢詩「春望」の一節「国破れて山河在り」をふまえながら、芭蕉は懐旧の涙とともにこの一句を残したのである。

歌川広重の『名所江戸百景』の中に、「鴻の台・利根川風景」と題された1枚がある。

▶ 続きを読む
関連記事
「明日もまたバタバタしてしまった」――そんな日が続いているなら、今夜2分だけ試してほしいことがあります。翌日の予定確認から服の準備まで、明日を少し楽にする7つの小さな習慣を紹介します
サウナの熱は、心臓、脳、気分、代謝に関わる働きを刺激する可能性があります。研究が示す効果と安全な入り方を解説します
傷が治りにくい、風邪が長引く、疲れが抜けにくい。免疫老化の背景にある炎症、睡眠、孤独との関係を見直します
喉の乾きや午後の疲れが気になる白露に。さんま、里芋、豆乳、梨で、秋の乾燥に備えるコンビニ薬膳ランチ
考え事で眠れない、夜中に目が覚める。中医学の視点から、不眠のタイプ別に食養生とツボ押しを紹介します