英国バイリンガル子育て奮闘記(49) ホームステイの日本人 (上) (1990年代)

【大紀元日本8月23日】1986年にコーンウォールに移り住んだ頃、地元の新聞に「日本人が来た」という記事が掲載された。なんでも、海外交流を目的としたホームステイの活動が地元にあるらしく、国際的な機関を通して、毎年世界の人々が送り込まれるという。担当者の詳細は記事に掲載されていなかったが、夫が探し当ててくれた。

国際機関なので、様々な日本人がやってきた。日本人が来ると担当者に連絡を入れてもらうようにした。主に毎夏、全国各地から高校生が20人ほど2週間くらいの滞在にきていた。「地元の日本人女性とのお茶会」という名目で、学生たちのスケジュールに載るようになった。娘が生まれた後は、子育ての苦労話などを高校生たちに話すようになった。

ある年は、珍しく中学1年生が滞在したが、英語はほとんど皆無。しかし、本人も家族も辞書と首ったけでコミュニケーションし、心が通じ合ったようで、出発の際、駅で別れを偲んで泣き止まなかった。

▶ 続きを読む
関連記事
基隆の海鮮の美味しさ、私だけが知っているなんてもったいないです。今回は基隆の八斗子漁港へ足を運びました。地元ガイドさんに案内してもらい、彼の心温まるもてなしで八斗子漁港の絶景を存分に楽しみました
紀元前6世紀のアテナイで、深刻な貧富の格差から生じた負債奴隷の危機を救った伝説の政治家ソロン。独裁を拒み、富裕層と貧困層の「共通の盾」として中庸を貫いた彼の法改革と、正義を重んじた生涯を解説
魚に含まれるオメガ3脂肪酸やコリンは、子どもの脳や行動の発達に関わる可能性があります。研究結果と注意点、食べやすくする工夫をあわせて紹介します。
その不調、実はストレスではなく神経のサインかも?闘争・逃走モードにとらわれた体が発する9つの兆候と、気づくためのヒントをやさしく解説します。
子どもに本物の芸術体験を――その第一歩は家庭から。日常の中で無理なく文化に触れられる8つのアイデアを通して、感性と好奇心を育てるヒントを紹介します。